行くぜ ハリ坊！　箱根・丹沢トレイルラン

晴れたら日中は暑いおんたけの路、晴れたらきびしいなーと思っていたのですが、大会当日は雨。エイドで休んでいると寒くなって、走っていると暑くなって雨がほどよく身体を冷やして汗も洗い流してくれるって感じでよかったです(^^)　レインウエアは着ませんでした。着ると暑くて蒸れるのと、撥水インナーのおかげでさほど雨が気にならなかったので。



完走狙い、体力温存作戦でスタートダッシュにも巻き込まれないよう、最後尾から出発。ヘッドライトの光の帯が山へのびます。30分くらいは舗装路だったかな。


3：54　小エイドに到着。お水だけです。


5：57　第一関門＆エイド地点。
関門手前で写真を撮っているとスタッフのおじさんから早く通って！とせかされました。というのも・・


関門時間の6：00まであと3分！しかもここは大会マップでは32km地点と表記されていましたが、GPS時計では37キロ過ぎ。32キロを過ぎても関門に到着しないので、ランナーたちはおかしい、おかしいと疑問の声。幸い間に合ったからよかったけど、もうほんの少しゆっくりペースだったらアウトでした。

ホッとしてトイレにいって出てくると、もう誰もトイレに並んでなく、エイドにもランナーは数人だけ。そして続々とタイムアウトになるランナーたちが到着。。。　またほぼ最後尾から出発、それもまた楽しです(^^)


6：28　2キロほど進むと40キロの表示。。。やっぱり第一関門は32キロじゃないじゃん！
ここまではまわりと同じように歩いていても抜かされるいっぽう。なんでみんなそんなに歩くの早いの？と思い進んでいましたが、ここにきてやっと足が動くようになってきました。不思議と。


7～8時くらいの間にだけ陽射しがでました。
このあたり、しばらく睡魔に襲われ困りました。ちょっと気を抜くとガクッと一瞬寝てしまいます。2回目の参加なので、緊張感が足りなかったのかも(^^;）


7：45　50キロ地点通過。


少し先の小エイド。




11：00　第2関門＆エイド・52キロ地点。（GPSでは57キロくらい）
ここであずけておいたドロップバックを受じけ取ります。ドロップバックには追加の補給食、ドリンク、着替えを入れておきました。
カフェインチャージに用意したドリンク、レッドブルでこの後、かなり体がシャキッとした気がします。Tシャツ、インナー、ソックスも履き替え気分もリフレッシュしました。着替えはおすすめです。


11：38


13：12


13：34　第3関門＆エイド・78キロ地点。（GPSでは83キロくらい）
パワーバーとそうめんをいただきました。そうめんは一昨年、めっちゃしょっぱい汁だったのが、今回は薄味でした。おいしかったです。


お気に入りの豆乳でたんぱくチャージ！好きなドリンクもいいリフレッシュになりますね。


第3関門以降、最後のアップダウンを繰り返し長いくだりへ。


15：10　90キロ地点くらいから延々と下りでフィニッシュまで楽チンなはずが、ヒザと足首にダメージがありイタタタタ。


ほんと長く感じました。


16：31　100キロ地点通過！フィニッシュまであと2キロ。


会場にもどってきました(^^)／　16時間44分8秒。


今回は走りこみ不足で完走も危ういかも、と思っていたので、無事完走できてよかったです。  

行ってきました “おんたけウルトラトレイル100k”
この大会には一昨年初参加。昨年はエントリーはしたけど事情により出場できず。そして今年、2度目の参加が叶いました。

いやはや、第一関門をぎりぎり通過するほどのペースで先が危ぶまれましたが、無事完走できました。16時間44分、きつかったけど真夜中から翌日まで十分過ぎるほど楽しませてもらいました。大会参加も一年ぶりだったのでめっちゃうれしかったです(^^)


会場の松原スポーツ公園。到着したのは18日の17：00少し前。
以前はスタート地点が別の場所だったのが今回、フィニッシュ地点＆駐車場のある松原スポーツ公園に変更になり、スタートの準備が大変楽になりました。


会場に着いたらまずは早い晩飯。伊那インターをおりた目の前にあったスーパーで、スタミナ豚肉野菜炒め丼なるものを買いました。同じく参加者と思われる人たちがいて、カップヌードルとかスープパスタとかあったかいものを選んでおられました。


駐車場にはすでにたくさんの車。でもこの時間ならとめられないことはないと思います。車のわきや空き地にテントを張ってる人もたくさんいます。夜中の12時スタートでそれまでに少しでも寝られるかどうか、大事ですからね。
にもかかわらず、車で乗り合わせてくる参加者の中には気にせず騒いでるのがいます。まあ、テンション上がってしまうんでしょうね。


前回は嫌な思いをしたので、今回はドラックストアで耳栓を買って持ってきました。耳栓、絶対いいです！　まわりの騒音や気配がシャットダウンされるようです。ぐっすり寝れました。

車で寝る方、寝袋か毛布は必須です。夜は冷えます。目覚ましをバイブでセットして22：00に起床、4時間半くらい寝れたかな。起きたらスーパーで買ったやきそばを食べ、着替えて23：00に会場へ。


コース説明が終わり、スタート位置に並んだところ。ちょっとびっくりしたのは女性の姿が目立ったこと。本大会は難所みたいなところはないので、女性参加者もこれから増えていくかもしれませんね。
0：00、ほぼ最後尾からスタートしました。

  

昨年、玉砕覚悟で初参戦したこの大会、今年もエントリーしました。
UTMFの影響があるのか、1月6日にはじまったエントリー受付は昨日10日の時点ですでにうちきられていました。。。な、なんと、この大会まで早期終了してしまうとは。

昨年は無事完走、15時間30分くらいでした。
夜中の0時スタートで、フィニッシュがお昼の3時半でした。夜が明けてくるころが気持ちよかったのを覚えています。かなり緊張して挑んだ昨年とは違い、気が緩んで今年は眠たくなってしまうかも。。
昨年のレースの模様、画像はたくさん載せてるのでよろしければご覧くださ～い。
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今年一番のメインレースに位置付けていた表題のレースが終わり、早一週間。
そうだ、そうだ、忘れず来年のためにも先のブログで書いてなかったことを記しておかないと。




ウルトラの練習

初の100キロでどんな練習を、どれだけやればいいのかさっぱりわかりませんでした。
そこで、岩本さんの本を参考に、＋トレイルをやればいいかな、と思い取り組みました。

「100kmマラソンは誰でも快走できる」
ウルトラを目指すための練習プログラムがあり、大変わかりやすく解説されていました。
かつ、取り組みやすく、続けられる内容でした。
しかし私の場合、大会前3カ月間の月間走行距離300キロの目標が、各月270キロぐらいしか達成できず・・・。（理由は寝坊しちゃったりなど・・）
普段月150キロ程度しか走ってなかったのでだいぶ進歩ですが。走る時間をとるってのは大変ですね～。


前泊？車中泊？

レースに集中するためには、車中泊よりは民宿等に泊ったほうがいいと思いました。
今回は車で17時に会場に到着。
受付を済ませすぐに寝る準備をするも、後から来た参加者のおしゃべりがうるさく困った。
なんとか21：30までに3時間ほど寝れた。

おんたけの民宿等では参加者向けのサービスがあるようだ。
レース後の宿泊、食事とお風呂以外に、レース前（当日）、夜まで宿で休めるらしい。
（大部屋でざこ寝でまわりがザワザワうるさいとも、どなたかのブログで見たけど）



装備

●　ザックはノースフェイスのマーティンウイング10
●　ハイドレーションにムサシ・リプレニッシュを1.5Ｌ
●　フューエルツールポーチ（240cc×2）に経口補水液OS-1
●　カラのボトル1本（天然エイドで水を確保する用に）
●　トレッキングポール（ブラックダイヤモンド・ウルトラディスタンス）
●　救急用品（バンソウコウ、消毒液、ロキソニン、下痢ストッパー、胃腸薬）
●　その他、熊鈴などの必需品、あとハリ坊


第2関門の荷物デポ

●　Ｔシャツと、ファイントラックのインナーの着替え（着替えは最高！靴下は履き変えなかった）
●　換えの靴（モントレイルＡＴプラス、履き換えず）
●　コーラ（なぜかおいしいと思えず、少ししか飲めなかった）
●　経口補水液OS-1（フューエルツールポーチに足した）
●　おにぎりとクリームパン（後半、ジェル以外のものが食べたくなると聞いたけど、食べる気がしなかった）
●　スポーツヨウカン（腹持ちよし、おいしい、お気に入り！）
●　他、予備のジェル

来年は携帯クーラーボックスなどを利用してぜひ、冷たいジュースが飲みたい。
うまいだろうなー。



レース中にとった補給食
●　パワーバー×5（グリーンアップル、レモンライム、梅）
●　shotz×2（コーラバニラ、ワイルドビーン）　今回はじめて。適当に選びました。
●　ハニースティンガー×2
●　井村屋スポーツヨウカン×4（お腹すいたときに最高）
●　ビタミンレモン×1
●　アミノバイタル・アミノプロテイン（スティック）×3
●　ドリンク：ムサシ・リプレニッシュ、OS-1
●　エイドでおにぎり1個、そうめん1杯。

この中で難儀したのがアミノプロテイン。顆粒ではなくパウダー状で、乾いた口には危険！
晴天で後半、口の中が乾いているときにこのアミノプロテインを口に入れると、粉がのどにふりかかって思いっきりむせました。白い粉をブーッ、ゲホッ、と全部吹き出してしまい、まるでドリフのコントのようでした。しっかり口の中を潤してから口にしないといけませんね。。。

このほか携帯していた食べ物はジェルをプラス3つほどと魚肉ソーセージ。ソーセージはレース中は結局食べなかったけど、帰宅してから食べて思いのほかおいしかった！空腹対策にこいつはいい！


レース中の写真、オールスポーツの写真を買っちゃいました（＾＾）
ハリ坊までシャープに写ってて気に入りました。
それにしても写真、高い。
プロが撮ってると言っても、情景を写しこんでいいポジションで撮ってるカメラマンなんてほんのわずか。
多くは撮れて当然、どこで撮っても同じようなのしかない。。。この写真もそう（普通）だよ。
できれば1枚数百円で売ってほしいな。


レース中はトレッキングポールが大活躍

このコースの特徴であるガレた林道は、確かによくガレています。が、ガレてないところもけっこうあります。
浮き石なんかで足をくじきそうになるので、足首にテーピングをしておいた方が安心でしょう。
私はトレラン大会の時にはニューハレを使用してます。

序盤から体力温存のため、登り坂ではポールを使うようにしました。
登りはがんばれば走れますが、私にはとても走り続けられる道ではありません～。
トレッキングポールは練習で2回しか使ったことがありませんでしたが、今回のレースでそこそこ使えるようになった気がします。

平地、下りでは写真のように折りたたまず右手に束ねて持っていました。
そしてその重さは・・・さすがウルトラディスタンス、軽い！ずっと持ってても苦になりません。
おんたけのコースではわざわざ途中で折りたたむ必要もないと思いました。
実はレース中、片手にポールを束ねて持って走る自分が、まるでDVDで見たUTMBのランナーのようでかっちょいいなんて思ってました（＾＾）
そして今回、レースが終わり一週間、大きなダメージもなく過ごしていられるのは、ポールのおかげのような気がします。足の負担はほんと軽くてすみました。

今年完走できたことで、来年のペース配分など土台ができました。
来年は今年の自分よりどれだけ走れるようになれるか、楽しみです。  

10：40頃。スタートしたのが0時ですからすでに10時間40分ですよ。トレイルで9時間を越えて行動したことはなかったので未体験ゾーンです。それにしてもアチぃ～、この日はまた天気が悪くなるときいていたので、ここらでザアーっと降ったら気持ちいいだろうなーなんて考えながら進んでました。


切り立った岩の向こうに御嶽山が。かっちょいいなー。てっぺんはずっと雲がかかってました。


何度か反対側を見渡せる見晴らしのいいところがありました。遠くを走るひとが小さな点に見えておもしろいです。下にのびてるのは道ではなく崩れているところだと思います。




11：19、70km地点通過。ガレ場のせいで足の裏が痛い。


天然エイドによりました。頭から水をかぶると超気持ちいいです。


ここは川が天然エイドです。


12：10、最後の関門、第3関門（78km地点・制限時間15：00）に到着。
ここまで来て安心しました。時間にも余裕があるし。


そうめんいただきました。


第3関門以降は急に力が抜けてしまいました。これが後半、力がなくなっていくってやつだったのか。
登りは少しも走れず・・。同じように歩いてても抜かされ、人が小さくなっていく一方です。気分転換用に持ってきたレモン味のスポーツゼリーを口にしたけど、今一つ食欲が。


13：12、80km地点通過。
ひょっとして食べ物を受けつけないようになってきたのかな。これが内臓疲労ってやつ？　じゃあ次は最近お気に入りのハニースティンガーを口にしてみると・・・飲めた。うん、大丈夫だ、全部飲めたし、うっ、あれ、吐き気が・・・思わずしゃがみこむとさらに吐き気が増し、やばい！発射態勢3秒前くらいだ！



あわてて立ち上がり出るな出るな！と念じてみた。ハニースティンガー1本もったいないし・・・。
なんとか発射は阻止。しかしめっちゃ気持ち悪い・・。あと20kmもあるのに・・・。以前、別の大会で吐き気におそわれて、車で帰る道中、高速の路肩でもゲーゲーやってた人の話を聞いていたのでほんとにやばいと思いました。リタイヤの文字がうっすら頭をよぎりました。。。（あわててかき消しましたが）


そうだ、このときのために準備しておいた胃腸薬を飲んでみよう。
飲んだ直後に水ごと吐いてしまうことなんてあるのかな、なんて思いながら飲み込むと・・スウ～～。えっ、吐き気がなくなった。ほんとにスウ～と消えていく感じでした。これなら進める。（ちなみにこの画像は家に帰ってきてから撮りました。レースのときは余裕なし！でした）


その後、長い下りでは走り続けず途中で歩きを入れたりして慎重に進みました。また吐き気に襲われる方がよっぽどこわい。


14：40、小エイドステーション（89km地点）に到着。
最後のエイドです、なんとかここまで来た。冷たい水を頭からかけていただきました。ありがとうございました。


14：52、90km地点通過！
残り10km、やったー！この調子なら絶対大丈夫だとうれしくなりました。
しかし、ここからゴール近くまで、先の私のように発射態勢に入っているランナーが数人おられました。苦しそうだ。。。やはりウルトラ、最後まで気が抜けない。


その後、舗装路を走り残り3kmの表示が！


残り2km地点来た～！会場のアナウンスや音楽が聞こえてきた。


松原スポーツ公園に入る橋に来た！さあ来い！残り1kmの表示！


残り1km、来た来た来た～！！


黄色のノボリの先がフィニッシュラインです。やったー！無事フィニッシュできました～。うれしい～！

記録：15時間28分29秒


ふう～、最後までよくがんばったよ、俺の脚。　お前もよく落ちなかったな。


いい大会でした。来年、またこのフィニッシュラインを目指したいです。

大会運営の皆さん、関係者の皆さん、大変お世話になりました。ありがとうございました。

（その3もあるよ）  

行ってきました、おんたけウルトラトレイル100km！
山を巻くように、中腹にはしる林道がこのレースのコースです。尾根沿いや山道を走るトレイルランとは違う楽しみがあります。また変化の少ない、デジャブーかと思わせるような景色や道が何度もおとずれる特徴があります。もういいやと言いながら、翌年また参加する人がけっこう多いようですよ。

私は今回初参戦！急激なアップダウンはないこのコースですがガレた林道、この距離、長い時間、デジャブーな風景・・・うわさ通り、じゅうぶん体験させていただきました。


17：00ごろ、会場の会場（受付・ゴール地点）の松原スポーツ公園に到着。
受付の後、約5時間後の14日0：00のスタートに備えてとっとと車で寝る準備。同じく駐車場内では車中泊の人たちや、テントで準備をする人たちが。さあ寝るか、と狭い軽自動車のなかで横になると隣に数人の参加者が到着。でかい声で準備やコースの話などトレラン談議でうるさいのなんの・・。なんて迷惑な。それでも3時間以上は寝れて9：30に起きて荷物チェック。外は雨、レインウエアを着てスタート地点行きのシャトルバスに乗りました。


23：00過ぎ。スタート地点、王滝小中学校。
昨年、おんたけスカイレースではじめて来た場所。この黄色の旗印がいやおうなしにモチベーションを上げてくれます。公民館での水とライトの装備チェックも済ませました。


23：30よりコース説明、神主さんの安全祈願がありいよいよスタート時間に。
この画像、スタートの号砲直後なのですが、けっこう皆さんのんびりです。さすがウルトラトレイル。


完走狙いの私は、後ろのほうからスタートです。雨も上がりました。


3：05、最初の小エイドステーション（20km地点）に到着。
当然ですが、道中はヘッドライトの明かりがないと真っ暗。空を見上げると雲の晴れ間に見える星空がきれいでしたよ。


4：50、空がだいぶ明るくなってきました。
雨は小雨程度。蒸し暑い体をほどよく冷やしてくれました。そしてトレイルランではすっかり定着したファイントラックの撥水インナーが素晴らしい効果を発揮！少々の雨ならレインウエアを着て蒸し暑くなるより、しっかり撥水してくれるので重宝しています。


5：08、第一関門（32km地点・制限時間6：00）に到着。
三角おにぎりをいただきました。おいし～。しかも腹もちが大変よかったです。


5：40、杉木立の間からまぶしい太陽の光が。


そうそう、ハリ坊はしっかり乗ってます。ちなみにこいつ2代目なんです。最初のは洗濯やなんやらで、ハリネズミらしいふさふさ感がなくなってしまったので。このおんたけ参戦のために新しいのを買いました。ま、そんなの気にしてるの私だけですね・・ハッハッハ。




コース中にはわき水や川の天然エイドが多数あります。ボトルを持っていくことをおススメします。冷たくっておいしいですヨ。




6：53、小エイドステーション（47km地点）に到着。
体調的には余裕がありました。明るくなってくると気分も晴れますね。


花の写真なんか撮ったりしてます。


立派な杉がたくさん。これ町の中にあったら絶好の散歩スポットだね。


7：37、50km地点通過！
体の調子はまずまず。左ひざが痛み出したけど、いつもと同じで程度で心配せず。おまもりに持って来たロキソニンはまだ飲まずに行けそう。




何度もアップダウンを繰り返します。浮き石で脚をくじかないよう注意です。しかも踏んだ拍子に足の甲や指の上に乗ってきて痛いんです。


ここで100マイルの部の人を発見！敬意を表します。




途中、雨が降ることがありましたが、これが汗を流してくれてほんの少しさっぱりです。




向こうに見えるは御嶽山だ！


9：38、第2関門（63km地点・制限時間12：00）に到着。
ここで黒い袋に入れて預けておいた荷物を受け取れます。預けておいた荷物は着替え、補給食、ドリンク、靴。着替えはよかったです。撥水インナーとＴシャツを着替えるとさっぱり！
ドリンクはコーラと経口補水液。残念なことにコーラは全然おいしく感じなかった・・なんで？炭酸がお腹の中で膨張するばかりでした。
靴はモントレイルのバハダでスタートし、ガレた林道で足の裏が痛くなったら、同じくモントレイルのATプラスに履き替えようと思いデポしました。が、足の状態もよいので履き替えずに行きました。


第2関門では20分ほど滞在して出発。日差しが強くなってきましたよ。

調子よくここまで来た。けどこの後からだに異変が・・・あれ？これってひょっとして・・・。（その2へ続く～）  

おんたけウルトラトレイル100kmにエントリーしました！

玉砕覚悟の大会参加です。
一年に一度はチャレンジャーにならないと、と思いきってエントリーしました。
一昨年は北丹沢12時間山岳耐久レース、昨年はおんたけスカイレースがそれでした。
これで強迫観念にせまられてランの距離がのび、朝ランをするのにもシャキッと起きれそうです。これから毎日大丈夫かな～と心配ばかりすることになりそうです。チャレンジだと言っておきながらめっちゃ心配性なんです・・。
参加される皆さん、肩にぬいぐるみをつけたゆる～い奴が行きますが、よろしくお願いします～。